ヤンバルクイナ Gallirallus okinawae
はいさい!
今回は沖縄本島で見た「ヤンバルクイナ」について話ていきます!
ヤンバルクイナの生息地、生態
日本(沖縄島)の固有種で天然記念物に指定されている。
全長35cm。
平地から標高500m以下の常緑広葉樹林に生息する。夜になると天敵の蛇等から身を守るため樹上で休む。
雑食で昆虫や、ミミズ、果実、種子などを食べる。
繁殖期は5~7月でシダなどが生える茂みの地長に巣を作り、3~5個の卵を産む。
探検レポート
ヤンバルクイナは沖縄を代表する鳥です。
5月、沖縄特有の生き物を探すべくヤンバルに行きました。
この日はホンハブとヤンバルクイナをメインに探していきます!
ヤンバルクイナは明け方の道路や夕方の道路、夜間の寝ている樹上で見れることが多いと聞いていたので、それに集中して探しました。夕方の道路ではヤンバルクイナが鳴いていたりしますが、なかなか姿を見せません。
辺りも薄暗くなってきたので樹上を探します。
あっいた!木に登ろうとしているヤンバルクイナ!
しかし、車に驚いて逃げてしまいました。
気を取り直して、先へ進みます。
しばらく進むと、、
あっまたいました!!
本日二羽目のヤンバルクイナ!
テンション上がりまくりです!

ずっと見たいと思っていましたが、やっと見ることができました!
すごくうれしいです!!
沖縄では一番有名な生き物になるんじゃないでしょうか?
ヤンバルを一番に代表するヤンバルクイナを見れたことを光栄に思います。
ヤンバルクイナは5~7月が繁殖期です。
それからもう少し車を走らせた森の中で、ヤンバルクイナのペアを見ることができました。

5月下旬なので雛がいてもいい時期だとは思いますが、、まだなようです。
子連れのヤンバルクイナに出会ってみたいですね!
ただ、樹上にいるヤンバルクイナは寝ているということもあるので、少し見たら早めにそこから退散しました。
ヤンバルの夜は一人では危険

ヤンバルの森は危険がいっぱいです。
ヒメハブが一晩で20匹ほどいたことも、、、
それにヤンバルはホンハブもいます。
ヤンバルを歩いてみて知識と危機管理がないと危険だと感じます!
まとめ
はい!
今回はヤンバルクイナについて書きました!
沖縄でも限られた地域のみに生息するヤンバルクイナに出会えたことを本当に光栄に思います。
何度も通うことでこのように珍しい生き物とも出会うことができるので、今後も根気よく通おうと思います。
また次回もお楽しみに!!